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練馬区役所内でエスカレーターの実証実験を行いました

アンカー 1

2021年3月に、練馬区役所の本庁舎内にあるエスカレーター手すりの施工に際して、利用者の動向調査を行いました。手すりベルトに等間隔のマークをつける(施工する)ことで、利用者は進行方向と昇降速度を認識しやすくなり、手すりを掴んで利用することがわかりました。

<調査概要>
練馬区役所本庁舎内にあるエスカレーター手すりの施工前後での、利用者の視点の変化
調査期間:[施工前]2021年3月8日〜3月18日、[施工後]3月19日~3月31日
調査対象者:11人

<調査結果:エスカレーターの手すりを施工することで、乗りやすさが向上>
・エスカレーター利用者の視線がUDマークに集まる
∟乗降前に進行方向を判断する材料となったと答えた方が、11人中7人
・手すりを掴んでエスカレーターを利用する方が増加
∟施工前では2人だったが、施工後は7人の利用者が手すりを掴んだと回答

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