「練馬区役所」内のエスカレーターにUDベルトを導入しました!
- 編集部

- 2024年8月28日
- 読了時間: 4分
更新日:8月20日
はじめに
練馬区役所内(東京都練馬区)のエスカレーター手すりにゆうどうマーク(※)の施されたUDベルトの運用を開始いたしました。

今回のUDベルトは練馬区役所本庁-入口そば1階から2階までのエスカレーター2基に施工しました。
練馬区役所では3年前から東京都理学療法士協会と連携しエスカレーター手すりに同協会の啓発文言を掲載しています。
今回はこの取り組みと同時に、同エスカレーターを媒体とした有料広告の募集も行いました。
結果、株式会社ジェイコム東京及び一般社団法人練馬区医師会より応募をいただき、同社の認知を促すデザインを手すりに掲出いたしました。
当社はこの取り組みが、ゆうどうマーク導入のコストを削減するだけでなく、将来的に新しい自治体の財源確保の手段として貢献する可能性も視野に入れています。

今回の実施を踏まえて、関係者よりコメントをいただきましたので記載いたします。
おわりに
練馬区は今回、自治体初の取り組みとして、ゆうどうマークの導入と同時にエスカレーター手すりを媒体とした有料広告の募集を行いました。
広告主は練馬区役所内のエスカレーター手すりにて、ゆうどうマークに付随して自社の名前やサービスの認知を高めることができます。
広告主を集めることで、練馬区は、利用者の安全を守りつつ、ゆうどうマーク導入のコストを抑え、広告主は練馬区役所内の利用者に対して自社の認知を高めることができます。
さらに、広告主が増加していくことにより、自治体の財源確保にも貢献すると当社は考えています。
役所庁舎内だけでなく、駅ロータリーから道路の動線として設置されているエスカレーターなど、公共の移動経路として設置し、保有している自治体もあります。
多くの地域利用者に愛される移動補助手段として、この取り組みを推進することで更なる普及を弊社は目指しています。
今後はこの価値観や取り組みに共感いただける自治体や民間企業とともに、この革新的な取り組みを全国の自治体に広げ、多くの人々の生活をより安全で快適なものにすることを期待しています。
練馬区 WEBサイト




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